実は前者については殆ど読み終わってしまいました。
文字も大きめなので。文章も非常に完結にまとめられているので、多分2、3時間あれば読み切れるボリューム?だと思います。
働き方 完全無双
どういう人に読んで欲しいかと言えば…多分会社員として働いている人全員でしょう。
もっと言ってしまえば「現状の仕事に完全に満足している」人には馬の耳に念仏かも知れません(表現が悪い気がする)。
平たく言ってしまえばひろゆきは「ブラック企業は一つ残らず消えてしまえ」と言っていて、それについてのあれこれを述べていますが、まぁブラック企業を根絶やしにする事は今日明日で出来るものでもないので、それよりも重要なのは、自分の身をいかに守るかでしょう。
具体的な手段が書かれているかと言えば、それよりも心構えについて書かれていて…まぁ、詳細は買って読んでください(笑)、恐らくこれを読むべき人にとっては天地返しのようなものなので、受け入れがたい思想でありそれこそ馬の耳に念仏かも知れません。
多分、変に斜に構える事無く、頭から一行一行フラットな気持ちで読んでみるのが大事かなと思います。その時点で残る物や思う物が無くとも、そういう境遇に置かれている人にとってはどこかで活かすチャンスはやってくると思いので(その時に活かすも生かさないも自由)。
まぁ3時間くらいで読める程度の「簡単な」本なので、気が向いた時に買って、気が向いた休日にでもさくっと一日で読み切っておいてしまうと、後から良いことがあるかも知れません。(だらだら何日も掛けて読むようなボリュームでもないです)
イーロン・マスク 未来を創る男
こちらはヘビー級。まで全然手を付けていません。
買って、カラーページをすらすら捲っただけで満足した思いもあります。
伝記ですので、気が向いたとき…寝れないとき等に、数枚捲って寝ると言う読み方になると思います。睡眠用の本
イーロン・マスクの生涯については実は日本語版のWikipediaには殆ど情報が無く、英語版の方ではもう少しボリュームがありますが、それでも多くの情報が足りている訳ではなさそうです(最近の事柄については詳しく書かれているみたいですが)。
はっきり僕自身、SpaceXとTesla以外については殆ど分かっていないので(日本語版Wikipediaにある情報程度でしか)買ってみました。Wikipediaではわずか数ページでしか書かれていない内容が、この伝記では300ページ余りに渡ってしかもびっしりとした文字で書かれていて、どのような(Wikipediaに書かれていない)内容が書かれているのかワクワクしています。
少しずつ、楽しみながら読み進めていきたいと思っています。
なぜ本を読むか
かの、ウォーレン・バフェット、ビル・ゲイツ、先にあげたイーロン・マスク、Facebookのマーク・ザッカーバーグ、Amazonのジェフ・ベゾスは本好きとして知られ世界の偉大なる成功者たちは沢山の本を読んでいる事がわかります。
ウォーレン・バフェットやビル・ゲイツ等は今でも沢山の本を読んでいるようで(どれくらい読んでいるかはGoogleに尋ねてみると良いでしょう)、あれだけ成功した人達が今でも本を毎日沢山読み続けていると言う事は、本を読む事がどれだけ大事な事か窺い知れるかと思います。
最近、自分の成長が鈍化したなと言うのは薄々感じており、これを年齢で説明してしまうのは簡単な話ではあるのですが、翌々考えると「本を(余り)読まなくなった」と言うのがあります。
自分の成長を感じられた時期は、確かに沢山の本を読んでいましたので、やはり本を読む事は自分の成長に対して大事だし、確実に成果として結びつくと思うのですよね。
それでまずは2冊。一先ず一冊はすぐ終わってしまったので、また何か見つけましょうかね。イーロン・マスク本については少しずつ読んでいくのでこれは別枠として