GeoGuessr マイ攻略

GeoGuessrとは

GeoGuessr は、Google Street View で適当な所に飛ばされ「そこがどこでしょうか」を当てるゲーム。

特定厨じゃないし無理だよw

って思うけど、実際やってみると意外となんとかなる。

以下いろいろと書いてしまうので、未プレイの人はまずは実際にプレイしてみよう!(ほんと、意外となんとかなるので)

基本中の基本:看板

看板は最大の情報源となる。と言うか基本的にはこれを探してあちこち右往左往することとなる。

日本国内だと街区表示板にまるっと情報が書かれているので、これを見つけてしまうと面白くないので、あえて見つけても無視してしまうと良いかも

ja.wikipedia.org

街区表示板が見つからないと意外と難易度が高くて、例えば電信柱に町名が書かれたりするが、「本町」みたいに書かれていたりすると「そんなの日本全国どこにでもあるわ!」と言う感じで全くヒントにならない。

市名または県名を探す

街区表示板がないと、全国で同一町名が複数あったりするので、次に探すには市名または県名となる。これは多分意外と見つかる。

公共の物。例えば消火栓等には管轄している市区名が書かれていたりするので、見つけたら一発で分かる。(必ず書いてあるわけでもないみたいだけど)

消防設備等を管轄する自治体はそれなりに大きな自治体(大きな区や市、県等)であるはずなので、これが見つかればどこなのかはすぐ分かるだろう。

手かがりとなる表示物が見つからない場合

降り立った周辺に自治体の手がかりとなるものが見つからない場合は、見つかるまでひたすら歩くしかない。

ちなみに、やってしまいがち?かどうかはわからないが、「店」のたぐいは一切参考にならない。

個人店は、よっぽどユニークなものでない限り、同一店名はいくらでもあるだろうし(しかも地方の店舗ほど、田中商店などのようなひねりのない店名をつけがち)、またコンビニ・スーパーも全国に幾らでもあるので全く参考にならない訳である。位置関係なんかも、似たようなものはいくらでも存在する。

道路案内を探せ

参考になるようなものが一切見つからない場合、最終的には案内標識を探すことになる。

www.mlit.go.jp

最終的にこれが見つかればなんとかなる。大抵の場合、メジャーな地名が書かれていたりするからだ。

「〜までxx km」のような表示は書かれていなかったりするが、それでも書いてある複数の地名、方角等を駆使すれば、少しずつ範囲が絞り込まれていく。

最後は方角、それと川。線路

市区町村、町名等でググってしまえば詳細な場所まで特定できてしまうが、それでは面白くないので、見出しの通りこれらを駆使していこう。

方角は無視してしまいがちかも知れないが、「道路や川、線路がこの方角で交わっている」と言うのはユニーク性が高く、最終調整ではかなり参考になる情報だ。

線路や川は、道路と違って圧倒的に数が少なく、その交点、角度と言う情報が組み合わさると、意外とかなりユニーク性が高いものとなる。例えば「国道〜号線と、〜川の交点」と言う場所が見つけられれば、あとは方角だけで場所が特定出来るわけだ。

EX:我々は地図の読み方を忘れたか?

最近ではGPS、カーナビの普及により、すっかり地図を「読」まなくとも目的地に辿り着けるようになってしまった。

一昔前まではそういった便利なものはなく、道に迷ったら「数少ない情報を手がかりに」自分がどこにいるかを探ったものである。

あーでもないこーでもないと、車を走らせ、「知っている道に出れた」時等は少なからず感動があったはずである。

GeoGuessr では、そういった時代と共に忘れ去られてしまったものを、現代に思い出させてくれるようなものに感じた。