コワーキングスペースの話 その2

結構都内のコワーキングスペースはお高い〜!のもあって控えていたのですが、やっぱり家だと集中出来ん!と言うわけで再開。

個室で快適な作業

今日は会議があり、オープンスペースだと多少なりともノイズが入ってしまうので(他にもテレカンしている人がいる)少しプラス料金が発生するものの個室を借りてみた。会議が長引いてしまった事もあり、そのまま個室を利用することに。(ある程度利用すると、料金が変わらなくなってしまう)

部屋の作りは正直「ザ・ネカフェ」と言った感じで、広さもそんなに広くない。なんなら最近のネットカフェの方が広いんじゃないかと思われる…。

ただ、デスクの上は何もないし、この方が人間は集中できるのかも知れない。殺風景だが、それはノイズが少ないとも言える。自宅の家だと色々と物を置きがちだ。「仕事用のデスク」と「趣味用のデスク」を分けられると良いのかも知れないが…

蛍光灯のような昼光色でパリッとした気持ちに

実際に蛍光灯だったかまでは確認していないが、個室区画は照明が昼光色に統一されている。いわゆる「蛍光灯の光」だ。家だと昼白色(少し暖色系)だったりして、久々にこの「オフィスの光」を浴びた。

なんとも「機械的」に感じる光だが、仕事をする上ではこの気持ちが必要だなと感じる事が最近多い。どこか自分を「マシーン」のような「役」として立てられていないと、乗り切れない場面もある。仕事は仕事だからね。

そう言った意味でもこの個室エリアを利用することは「結構アリ」かなと思った。カーペットん匂い?なのか、この独特の匂いもどこか懐かしい

オフィス必要不要論みたいな話

結構最近思うのはやはりオフィスは「必要」なんではないかなと言うこと。オフィスが無くなりリモートワークになった事により効率が落ちた人間は、自分含めて結構居るのではないかと思う。勿論これは全員じゃなく、最適な作業環境を作って効率が上がった人も居ると思う。

仕事は「作業環境」だけじゃなく、人間関係も重要だと思っていて、昨今のような直接顔を合わせない状況が続くとどこか腑に落ちない人間は結構居るのではないかなと思っている。

ランチに行ったり、業務終了後に飲むことが少なくなって久しい訳だけど、自分は割と仕事中心で人間関係を構築していたので、どこか寂しさを感じる今日このごろだ。

確かにコワーキングスペースに赴けば周りには「人間」が居るので、若干気が晴れるが…それは同僚ではないし、会話もない。

昨今状況が解決されている…と言う兆しもある中で、今後どうなって行くんだろうな…とやんわりと思ったのでした。