転居先について
1週間ほど前に引っ越しました。まだ部屋は片付いておりませんが…。
都心部への引っ越しについて
昨今の状況化、リモートワークになった事により郊外への引っ越す人。実家に戻った人、等と色々と観測をしております。
そう言った状況下で、自分も引っ越しをした訳ですが、自分はその逆張りと言いますか、敢えての都心への引っ越しを行いました。
元住んでいた大井町もまぁまぁ都心ではありましたが、勤務地渋谷からのアクセスが微妙に悪いのが難点でした。(直線距離に対し、乗り換えが発生するので実際には遠く感じる)また経由する山手線、東急東横線が比較的(通勤ラッシュ程ではないにしろ)混雑する路線でありましたので、なかなかそう言った面でも苦痛がありました。
郊外の良し悪し
さてこう言った状況下で、郊外への引っ越しを考えた人、実際にした人など居るかと思います。自分はその「逆張り」を行った訳ですが、以下のような理由です。
- 郊外…とは言っても、少し離れてくらいではたいした賃料が下がらない(1時間以上はなれるとガクッと下がるが、まだ週2で出勤しているので、流石に遠い)
- 郊外と都心を繋ぐ私鉄路線はかなり混雑しやすい
- 私鉄路線は人身事故等で止まった場合に代替えが効かない(あった場合でもその路線が大混雑になる)
等です。通勤で人生を消耗してしまうのはかなり勿体ない!と言う事で敢えての都心へと引っ越しました。コロナもいずれは収束しますしね・・・(いつになるかは分からないけれど)
都心でも賃料が安いエリアがある
意外と探せばあるもので、理由としては以下のような物があるかと思います
- 治安が悪い(と思われている)エリア
- (地名、駅名を)聞いたことがない
- (路線名を)聞いたことがない
新しく東京に越してくる人間は、なるべく聞いたことがあるエリアや、効いたことがある路線周辺に住みたいでしょうし、イメージで判断するのは致し方ない and 概ね正しいかと思います。ただそう言った地域は市場競争原理的に、家賃が高くなってしまうのは致し方ないかと思われます。
新興エリアと言う手
「穴場エリア」を探すのに加え、もう一つ手があります。それが「新興エリア」と言う手です。最近開発されたようなエリアは、家賃相場が安く設定されていたりします。
自分が引っ越した先は、この「新興エリア」でして、利便性の割には家賃が安めに設定されています。
通勤のストレスが軽減された(ほぼ無くなった)のはでかい
JR、大手私鉄を経由せずとも、出勤、ないし都心であればほぼどこへでも手軽に出かけられるようになったのは大きいです。
実際に使ってみて感じましたが、地下鉄が止まることはほぼありませんし(ホームドアが設置されているのが大きいのかも知れません)、ダイヤ乱れもJR、私鉄を使っていた頃を思えばほぼありません(稀)。また寒い中、暑い中電車を待つ必要もありません。
路線によって、かなり地下に潜る場合もありますが…まぁここらへんは慣れですね。駅のホームまで向かう時間と思えば、そこまで苦痛ではありません。エスカレータも大抵整備されていますし。
東京の地下鉄網の整備は「税金の無駄遣いだ!」と言われたこともかなりあったとは思いますが、お陰で今ようやっと、地上の路線をバイパスし、混雑を回避できるような状況になったのではないかなと思います。銀座線、丸の内線等は、昼間でも混んでいたりしますけどね…まぁこれは車体が小さいのもあるかと思います。