ホムヒカのAmiiboをゲットした

昨年末に買ったホムヒカのAmiiboがやっと届いた

完全受注生産なのか分からないが、半年以上も待ったことになる。忘れていた訳では無いが、ほんといつ来るんだろうな。と思っていた。Nintendo忘れてないか?くらいには思っていた。

Amiiboと言うのは単なる「フィギュア」ではあるんだが、裏にNFCタグがついている。Switchに読み込ませるとそのキャラを使ったりする事が出来るわけだ。

ホムヒカ・・・すなわちホムラ、ヒカリはゼノブレイド2のキャラクターなんだけど、ゼノブレイド2で使えるかどうかは分からない(3ではちょっとした追加コンテンツがあるらしい)。僕はゼノブレイド2も3も持っていなくて「じゃあ一体・・・?」と言う話になるんだけれど、スマブラなのである。

スマブラは今や任天堂の主要キャラクターに留まらず、サブキャラどころか他メーカーのキャラなんかが多数含まれる大パーティゲームとなっている訳だけれど、このホムラヒカリも「参戦」しているのである。

と・・・言っても実はこのホムラヒカリはAmiiboを買わなくてもDLCコンテンツで購入する事が出来る・・・じゃあ一体なんのためにAmiiboを・・・?と言う事なんだけど、育成してそのキャラクターと戦う、と言う事が出来るらしい。

育成とはなんぞや。と言う話なんだけど、まずこのフィギュアの底にあるNFCタグをゲーム内でSwitchにて読み込ませると、FP(フィギュアプレイヤー)として取り込まれる。操作する事は出来ないが、一緒に戦い「トレーニング」を行う事で、プレイヤーの行動を学習する事が出来る(CPUと戦わせて学習させる事も出来る)

「Lv」が1から始まり50まであるが、50までレベルを上げても「終わり」じゃない。Lv50はあくまで「通過点」のようなもので、そこから更に学習をしていくので実質「基礎的な動き」のレベルのようなものだ。

こちらの動きをぐんぐん吸収していき、「互角」な戦いをしていくのがなかなか楽しい。自分の動きを真似ていく訳だから、やられてもそれは「自分自身」に負けているようなものだ。こなくそ!となり、自分の分身と高めあっていく感じはなかなか楽しい。

鍛えて、鍛えて、鍛えまくったAmiiboは「旅に出す」事が出来る。オンラインの「Amiibo」と(勿論自動で)戦わせる事が出来、勝った、負けた、の勝負がつく。

1日3戦しか出来ないので、まだまだ全然出来ていない訳だが、自分の分身が世界に飛び出し、勝った、負けたの戦いを繰り広げていくのはなかなか楽しい。

Amiiboは「買ったフィギュア」のキャラクターしか使えないので、他のキャラも使いたい場合はそのAmiiboを買わないといけないんだが、なかなか品薄で入手出来ない物も多数・・・

値段の割に精巧に出来てるので、なかなか生産が難しいのかも知れないが、頑張れ任天堂・・・!と言う気分である。